多機能でいろんな形でレポートを見ることができます
サイト数チェック(無料)
まずは検証したいサイトの規模を調べてチェックしたい範囲を決めることができます。
そのページ数に応じて使用するポイントが決まります。
※100ページ以内のサイトが対象です。
ページ数を調べる方法は3つあります。
【自動クローリング】
調べたいページのトップページを入力していただくと自動的にページを拾ってきます。
【個別ページ指定】
調べたいURLリストをご自身で貼り付けていただきます。
【HTMLファイルアップロード】
調べたいページのHTMファイルをアップロードしていただきます。
その次に今回対象となるURL数が表示され、その一覧を見ることができます。
もし追加したいURLや削除したいURLがあればこちらで調整することが可能です。
「自動クローリング」の場合だとリンクで辿れないページなどは追加してあげてください。
こちらで検証するページ数が確定し消費ポイントが決まります。事前にポイントを購入いただきチェックをおこなってください。
※ここまでは無料で行うことができます。
自動化プラン
毎月指定したURLに対して自動的に検証を行い月初にレポートが作成されるというプランです。
自動化プラン登録
毎月自動的にチェックしたいURLを登録していただきます。検証したいページURLやチェック項目に変更があれば、前月末までに必ず設定をおこなってください。
毎月月初に自動的に検証します
毎月月初に登録されているURLを自動的に検証します。検証が完了したらメールでお知らせします。
あとは、通常と同じようにレポートをご覧いただくことができます。
毎月末に確認メールが届く
毎月20日、25日、末日に自動化プランに設定されているURLについての確認メールが届きます。対象URLや消費ポイントを確認して、末日までに設定変更をすることができます。残りポイントがない場合は検証ができず、ポイント購入後「再検証依頼」ができます。
レポート
ページの範囲と分析したい項目を選んだらレポートができあがります。目的に応じていろんなレポート形式をご覧いただくことができます。
分析結果
リンク切れチェック
検証するすべてのURLに存在するリンク切れ、画像リンク切れをチェックします。
「×」が入っているリンクについてはすぐに修正をしましょう。
画像チェック
検証するすべてのURLに存在する画像をチェックし、画像と属性を一覧でチェック出来ます。
まずは、title属性、alt属性が入っているかを確認し、エクセルでダウンロードして画像とtitle属性、alt属性が合っているか確認をするときに便利です。
title/metaチェック
検証するすべてのURLごとのtitle(ページタイトル)、meta keywords(キーワード)、meta description(説明文)をチェックします。
抜けているページがあればすぐに修正をしましょう。
強調タグチェック
検証するすべてのURLに入っている強調タグ(hタグ、strongタグ)に何が入っているかチェックします。
hタグやstrongタグに含まれる内容がそのページに適しているか確認をしていきましょう。
ページの重さチェック
検証するすべてのURLごとのファイル別の重さ(容量)をチェックします。
項目は「合計ファイル」、「テキスト」、「画像」、「FLASH」、「スタイルシート」、「JavaScript」です。
大きすぎる場合、表示が遅くなりユーザーにとって優良なページとは言えませんので、大きな場合はページを分割するなど調整をしていきましょう。
表記間違いチェック
事前に登録していた正しい表記と誤った表記を検証するすべてのURLでチェックを行い修正箇所をチェックすることができます。
例えば自社のことを「当社」に統一している場合誤った表記として「弊社」「我が社」を登録しておくと誤って表記されている箇所を検出してくれます。
【表記登録】
チェックしたいサイトごとに表記登録をしておくことができますので、毎回設定をしていただく必要はありません。
HTMLチェック
「Check Up On」ではHTMLチェック機能が付いています。
HTMLチェックはHTML文書の文法をチェックし文法エラーを抽出しページごとに100点満点で採点します。また文法ミスにも1~9までランクが付けられていますので緊急度の高い9点のものから修正をしていきましょう。
チェック項目の中にある「HTMLチェック」をチェックすることで、他の項目と同時にHTMLの文法チェックすることができます。
「Check Up On」のHTMLチェックのメリットは対象URLすべてを一括でチェックできるということです。
1つ1つのURLをチェックしていくとものすごく時間がかかります。
「Check Up On」では全URLの文法ミスを一覧で表示させ、また文法ミスの点数順に並び変えることもできますので、「まずは7点以上のものくらいは直していきたい!」といったこともすぐにリストアップでき、エクセルにダウンロードできます。
もちろん全体ではなくページごとに見ていくこともできます。
まずはページ別の点数一覧を見て点数の低いページから優先的に直していきましょう。
制作会社様の中にはお客様の納品時にHTMLチェックの80点以上等を条件にされている場合があります。
そんな会社にはとても便利な機能です。
ページ分析
「Check Up On」では検証した項目ごとに一覧で見ることができますが、「ページ分析」ではURLごとにチェックしたい項目を一括で見ることもできます。
例えばトップページや採用情報のトップといったページを指定していただければそのページの中にあるtitleやmeta、ページの重さやリンクなどを一目で確認することができるのです。
ページ単位で分析をしていきたい場合はこのレポートを見ていただくと便利です。
一括ダウンロード
制作者にとって便利なのはこの「一括ダウンロード」です。一括ダウンロードでは、エクセルでダウンロードしたい項目をチェックし一括でダウンロードすることができます。
例えばミスのある箇所だけダウンロードできたりもしますし、URLごとのシートに分けてダウンロードすることもできますので、修正したい内容ややり方に応じて最適なダウンロードをおこなってください。
ディレクターの方でしたらこのエクセルデータを制作者に渡し「ここを直しておいて!」と言えばよいのです。